リアガラスの一枚貼りについて
今では すっかり常識となったリアガラスの「1枚貼り」ですが、その施工方法を少しご説明致します。私が1枚貼りをやるようになって19年位?になると思いますが、それまでは重ね貼りが主流でした。(現在のメーカー純正フィルムやカットフィルム等の3枚~5枚程度の分割貼り) それが高熱ドライヤーを使って1枚で貼れる!当時は驚きよりも感動の方が大きかったように思います。そしてこれによってフロントガラスにも透明断熱フィルム等の施工ができるようになりました。
1枚貼りを簡単に言うと「フィルムを窓の曲面と同じ形状に熱成形して窓の内側から貼り込む。」ということになります。非常に分かりにくく説明しずらいので動画を作りました。参考になれば・・・ ( 熱成形部分だけですいません。)
1枚貼り熱成形動画 TOYOTA86
1枚貼り熱成形動画 マーチ K12型
K12型のマーチは国産車の中でもリアガラスの三次曲面はかなりのモノです。せっかくなので代車のマーチで動画撮影してみました。
1枚貼りの流れ 軽1BOX リアガラス
3分くらいの動画にしたかった事もあり、友人の車とはいえ 少々慌てた感じの動画になってしまいました。反省 m(_ _)m
フロントガラス 透明断熱フィルム施工
Nワゴンのフロントガラス透明断熱フィルム施工の動画です。5分程度に編集してますが、実際には2時間半程度はかかってます。フロントガラスは運転席の真正面のガラスですから 特に慎重に作業を行います。
カーフィルムの貼り方 軽1BOXスライド
エブリィバンのスライドガラス施工の動画です。途中「企業秘密」という箇所がありますが、本当は たいした秘密でもありません。
少しは参考になったでしょうか?1枚貼り熱成形にはウエット式とドライ式の二種類あるのですが、私は基本的にドライでしかやりません。これはあくまでも私個人の意見ですが、時間がかかりフィルムに負担が大きいウエット式にあまりメリットを感じないからです。もしウエット式も見てみたいと思われる方はYou Tube等で探してみてください。
今後も定期的に動画をアップしたいと考えておりますのでお楽しみに。。。